スライド1
スライド2
スライド3

東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)

東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


浜区避難所の前で「はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)」を開設。
民間主体のボラセンであったため、当時、他のボラセンではやらなかった「がれき処理」まで実施。「ガテン系ボラ」も多く参加した。


東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


この家屋では行方不明の家族が…。


東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


解体しながら、行方不明者捜索も実施。だが、行方不明の方を見つけることはできなかった。
その後、はまセン活動中に「見つかった」という報告を受けることはなかった。



東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


どこに家があったのかもわからなくなるくらいに破壊されていたところへボランティアを派遣。


東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


全国からボランティアが続々集まって来た。


東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


チェンソーなども使用しながら、全て解体した。


東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


お隣、南三陸町歌津地区の被災者からもがれき処理の依頼が入った。
これは、同じ災害ボランティアセンターでも、「がれき処理」を行うところが非常に少なかったため。
この現場は、バス1台のグループが2日間で全て片付けた。



東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


どこに何があったのか、全くわからなくなっていた現場も少なくなかった。


東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


がれきは重機で大分別し、人の手で小分別を行った。その後、気仙沼市や南三陸町の廃棄物分別基準に沿って排出したため、「がれきの山問題」は生じることがなかった。
また、浜区近隣は、宮城県で最も早くがれき処理が終了した。



東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


約15,000名のボランティアと共に進めたがれき処理の活動は6月下旬に終了。


東日本大震災支援活動②はまセン(小泉浜災害ボランティアセンター)


翌年、宮城県知事から感謝状が届いた。活動にご協力いただいた全ての皆さま、本当にありがとうございました。
同じカテゴリー(2011年東日本大震災)の記事画像
東日本大震災から10年(その2)
東日本大震災から10年(その1)
東日本大震災支援活動①はまセン設置以前
東日本大震災支援活動③南三陸町の大型入浴施設
東日本大震災支援活動④仮設住宅支援
東日本大震災支援活動⑤サンマまつり
同じカテゴリー(2011年東日本大震災)の記事
 東日本大震災から10年(その2) (2021-03-11 19:22)
 東日本大震災から10年(その1) (2021-03-11 18:02)
 東日本大震災支援活動①はまセン設置以前 (2011-10-10 10:00)
 東日本大震災支援活動③南三陸町の大型入浴施設 (2011-10-08 10:00)
 東日本大震災支援活動④仮設住宅支援 (2011-10-07 10:00)
 東日本大震災支援活動⑤サンマまつり (2011-10-06 10:00)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

コメントする

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。