能登半島地震支援活動3月31日3代続けて着る着物が見つかりました(*^^*)

【能登半島地震支援活動3月31日】
今日のメインは、
3代続けて着る着物の取出し作業。
来年の卒業式にどうしても着せてあげたい…とのことで、
重機も使いながら慎重に屋根をはぎ、
チェンソーで梁を切りながら作業を進めました。
1階2階が完全に潰れているだけでなく、
横方向にもかなりずれているため、
どこにあるのか全くわかりません。
慎重に慎重に…。
すると、
まだ2階だと思っていたところに着物らしきものが…。
見つかりました〜(*^^*)
その他に、
依頼されていた位牌も全て見つかり、
パーフェクトの完了となりました。
「昨日は眠れませんでした。」
「半分諦めていたものが見つかって本当に嬉しい。ありがとう。」
と、お母さん。
ご家族皆さんも大喜びで、
今日も笑顔を増やすことができました。
そしてついに…、
ずっと取り出せないでいた「たこ焼き器」。
ついに取り出すことができました。
こちらも笑顔を増やすことができました(*^^*)
その他にも、
遺影、仏具、そして布団の取り出しなど、
4軒のお宅で沢山の取り出し作業を進めることができました(*^^*)
その他にも、
「自宅を今後どうすれば良いのか見て欲しい」
とのご依頼をいただき、
大工さんに見てもらった家が2軒。
また、
作業を依頼されたのですが、
それをやることによって、
かえって危険性を高めてしまう…ということでお断りした依頼も1件。
そして、
避難所の段ボールベッドの片付け。
最後は、
ベースとしている公民館の柱がはずれていたため、
それをはめ直して今日の作業を終了。
すごく進んだ1日でした。
明日もまた、
被災地の笑顔を増やすことができますように…。












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