【能登半島地震支援活動】

１月５日、今日も能登半島へ…。

困っていること
避難所で困っていることを尋ねると、
最も多いのが「トイレ」。
水道が出ないため流すことができず、大きい方はビニールの中にして容器に入れて…と書いてあるところもあります。
また、畑や山でしている…という声もありました。
一般的に公的機関が準備するものですが、
早く悩みが無くなりますように…。
ちなみに、
借りたらいくらかかるのか調べてみました。
30台借りて、
初月のレンタル費用、運搬費用を含めて約250万円。
ここに汲み取り費用も加わります。
２番目に声が多かったのは「水」。
これが通じたら、トイレの問題も解消されますので、
本当に大きな問題です。
３番目に多かったのは「お風呂」。
早く自衛隊がつくってくれないか…と、待ち望む声が多くありました。


入浴施設の提供
そこで、
輪島市門前支所と入浴施設提供の打合せをさせていただきました。
まだ水道は通っていませんし、
自衛隊のように大きな給水車は持っていませんが、
東日本大震災で購入した大型お風呂のセットを使い、
県のご協力や、
給水車を持っている会社のご協力などもいただきながら、
お風呂を提供させていただくことを提案。
もちろん、
自衛隊がお風呂をつくる場合は、そちらの方が設備も整っているため張り合うつもりは全くありません。
あくまでも、
もしお風呂が作られない…となったときには頑張りたいと思っています。


ボランティア受入れ準備
ボランティアセンターを立ち上げれば勝手にボランティアが集まる…というものではなく、
受入れ体制によって来てくださる数も変わってきます。
そこで、
ボランティアが泊まれる場所の準備も始めました。
支援活動がスムーズに進みますように…。

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