NPO法人Vネット
【能登半島地震災害支援活動
3月12日】

1件目は家財の運び出しからスタート。
大きなものはバールで解体しながら運び出しました。

2件目は埋もれた軽トラの運転席から、中のものを取り出す作業。
曲がったビニールハウスのパイプや枝など、軽トラの周りには障害物が絡んでいる状態です。
障害物を取り除いて運転席を開くスペースを作り、中のものを取り出すことに成功しました。

軽トラの近くに倒れ込んでいるご自宅があるとのことで、隙間からアルバムを1冊だけ取り出すことに成功しました。
涙ぐむ家主さんを見ている私達も涙・涙。
ご自宅からものを取り出す作業は現在、重機メンバーと調整をはかっています。

午後からは2手に分かれ、複数作業を同時進行で行いました。

相原チームは新田・深澤メンバーで社協からのニーズ対応。
3件目の家財運び出し(完了)。
4件目の瓦の運び出し(明日も継続)。

いづみメンバーは
5件目、6件目で道路に倒れている納屋の一部を撤去。
7件目は壊れた神社の鳥居を敷地内へ移動させ、道路をあける作業。

合間に新たなニーズの現地確認・社協への報告を行いながら、慌ただしい１日となりました。

引き続き、安全第一で取り組みます。

地域の１日も早い回復を心よりお祈りいたします。

今、復旧作業に取り組んでいる全ての地域の
１日も早い回復と心よりお祈り申し上げます。