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能登半島地震支援活動4月14日門前地区の大型入浴施設準備開始


【能登半島地震支援活動4月14日】
🔵輪島市門前地区の大型入浴施設準備

輪島市から依頼された、
門前地区の大型入浴施設、
準備を開始しました。
資材を運び込み、
14日〜16日で大まかな形づくり。
で、20日から配管をして仕上げ、
いよいよ22日から入浴提供予定。
作業が終った頃、
自衛隊の隊員さんが声をかけてこられました。
何かなぁと思ったら、
「Vネットさんて、いろいろと難しいお風呂をやるなんてすごい…と、うちの隊員も言ってますよ。」
と…。
嬉しいやらプレッシャーやら…(^_^;)

多くの皆さまにご協力いただき、
本当にありがとうございますm(_ _)m

そして今日は、
いつものように白川村から強力な助っ人が来てくれました。
かなり手間がかかるなぁ…と思った作業を、
僅か半日で仕上げてくれました。
本当に本当にありがとうございましたm(_ _)m

多くの皆さまからご支援ご協力をいただき、
なんとか仕事をこなしていますが、
これからの活動は、
自治体からの依頼であり、
自衛隊の後継…という、
責任重大なもの。

ご期待にお応えできるよう、
一生懸命頑張ります。






🔵Vネットの能登半島地震支援活動
●輪島市門前町内で大型入浴施設2箇所を設置運営
輪島市から、さらに増設の要請をいただきましたので、対応を進めます。
※お風呂は、いつも楽しそうな会話や笑顔であふれています(*^^*)
●輪島市門前町内の主要避難所全て(13箇所洗濯機46台)に洗濯施設を設置運営
※避難所の方にも自宅避難の方にも「朝から洗濯ができる」と、大変喜ばれています。
●車,農機,位牌や家族の大切なモノ等を、重機,チェンソー等を使用して取出す作業を実施※これまで、車,農機を50台以上、家族の大切なモノ100点以上取出し。

🔵Vネットの能登半島地震支援活動に皆さまのご支援をm(_ _)m
●口座名義:特定非営利活動法人Vネット
・ゆうちょ銀行二四八(記号12440,番号35007441)普通預金3500744
・大垣共立銀行高山支店普通148464
・飛騨信用組合七日町支店普通0813498
・高山信用金庫桐生支店普通0158662  

門前のお風呂スタッフ大募集❗

【門前のお風呂スタッフ募集❗
🔵能登半島地震支援活動

輪島市から要請をいただき、
輪島市門前町(5月からは輪島地区も予定)で、
大型のお風呂を設置運営することとなりました。

つきましては、
輪島市の皆さまで、
「お風呂スタッフ」としてご協力いただける方、
いらっしゃらないでしょうか。

4月22日オープンの予定で準備を進めていますが、
スタッフが足らなくて困っています。

🔵勤務時間︰基本は12時〜17時、17時〜21時のシフト制ですが、
臨機応変に対応させていただきます。
🔵作業内容︰お湯はり、入浴者への案内、掃除、洗濯などの軽作業です。
🔵時給︰1,500円(19時以降は1,800円)

是非、輪島市皆さまのお力をお貸しください。

お問合せは、
090-8862-7999
NPO法人Vネット 川上哲也  

Vネットのお風呂について


【門前地区、輪島地区でつくるお風呂について】

Vネットでは、
輪島市からの要請で門前地区及び輪島地区に、
大型の入浴施設をつくります。
🔵オープン
門前地区︰4月22日予定
輪島地区︰5月初旬予定
🔵浴槽は、男女各2,000リットル(1,000L✕2個)
※写真の2倍のサイズになります。
🔵シャワーは、男女各6本
🔵入浴時間は、14時〜20時(入浴者数を見ながら変更させていただきます)

🔵このお風呂は、
東日本大震災において、
気仙沼市や南三陸町で大型入浴施設をつくった経験を活かし、
改善を重ねてつくるものです。
被災された皆さまの力になれるよう頑張ります。

お問合せ︰090-8862-7999(川上哲也)  

能登半島地震支援活動4月6日公的支援は受け難いお寺や神社も…


【能登半島地震支援活動4月6日】
🔵車やお寺の鐘の取り出し、神社の解体などなど…

今日も盛り沢山の作業で、
白川村、焼津、高山などから駆け付け、
ご協力いただきました皆さま、
全て無事故で完璧に終えていただき、
本当にありがとうございましたm(_ _)m

1件目と2件目は、
お寺の鐘の取り出し。
鐘つき堂が倒壊したため、
その屋根をどかして、
鐘を土台に立てておく…というもの。
お寺や神社は公的支援が入りにくいため、
本当に大変だと思います。
これらについては、
無事、焼津,高山チームで完了。
ご門徒さんも喜んでくださいました。

3件目は、
道路を一部塞いでいる屋根の解体。
発災から3ヶ月以上経つのに、
こういった家屋が残っているんです。
ここは白川村チームが頑張ってくださり、
依頼主さんも、
「無料でこんなことをやってもらえて、
本当にありがとうございました。」
と、大喜び。
いまだに、
ボランティアによる支援活動はお金が必要だと思っておられる方がみえるんですね。

4件目は、
神社のお社解体。
僅か7軒で守っておられるため、
倒壊した大きな社は解体して、
小さなものを祀ろうということになったそうです。
ここも神社のため、
公的支援(公費解体など)は受けられません。
御神体を丁寧に取り出し、
壊れた御社は解体。
ここも、
焼津,白川村,高山,東京の混成チームで無事終了。
地域の皆さんもホッとされたようでした(*^^*)

5件目は、
自動車3台の取り出し。
道路側だけではなく、
建物の奥の方にも車があったため、
建物全体を壊しての取り出し作業になりました。
ここは白川村チームの息の合った作業で、
車を全て取り出すことができました。
残念ながら、
車は3台ともつぶれていましたが、
依頼主さんは、
「本当に気がかりでしたが、気持ちの整理がつきました。ありがとうございました。」
と…。
モノだけではなくて、
「気持ちが整理されること」
これも重要なんだなぁ…とつくづく感じた案件でした。

今日も、
事故無く、笑顔を増やす活動をしてくださった皆さま、
本当にありがとうございましたm(_ _)m

明日の日曜日も作業が続き、
その後は新しいお風呂のスタッフ募集もしなければなりません。
やることは山のようにありますが、
被災地の笑顔を増やせるよう頑張ります(*^^*)









  

能登半島地震支援活動4月5日諦めかけていた遺骨が見つかりました(*^^*)


【能登半島地震支援活動4月5日】
🔵諦めかけていた遺骨が見つかりました(*^^*)

昨日、遺影を取り出し、
とても喜んでくださったご家族。
でも、
お母さんの遺骨だけは見つかっていませんでした。
…ということで、
今日は重機で反対側からアプローチ。

捜索開始から10時間以上。
なんとしても見つけたい…という、
気持ちが通じたのかもしれません。
なんと、
見つかりました(*^^*)
おじいちゃんもおばあちゃんも、
「これだけが気がかりでしょうがなかった。本当に本当にありがとうございました。」
と、顔をぐしゃぐしゃにして喜んでくださいました。

そしてたまたまですが、
防災評論家の山村武彦さんが、
見に来られた僅かのタイミングのときに…。
一緒に来られた熊本のテレビ局の方も、
こんなところに居合わせることができて、
久しぶりにゾクゾクっとしました…と。
しかもこのテレビ局の方は、
「熊本地震でも西原村で、
亡くなったお父さんの日記を取り出したんですよね。」
と、私達の活動をご存知の方でした。

本当に良かったです。
この取り出し作業をお手伝いいただいた皆さまに、
心から感謝を申し上げます。

その他にも、
アルバムの取り出し、
車の取り出し、
ブロック塀の解体などを進めた他、
自衛隊撤退後のお風呂の打合せも進めました。

明日も笑顔を増やせますように…。






  

能登半島地震支援活動4月3日〜4日


NPO法人Vネット
【能登半島地震災害支援活動4月3日〜4日】
🔵新お風呂の設営は4月10日から始めます

4月3日〜4日は…
家財運び出し
仏壇の移動
避難所の段ボールベッドの片付け
新規ニーズの現場確認
輪島市役所にて打ち合わせ
などなど

今日は強力な助っ人として、和楽さんグループに加えて新潟からの二人組が来てくれました!

家が大きいため運び出す家財も多く、途中で雨が降りだしましたが、何とか無事に終了。

2件目は家が傾いたことにより、壁や床が変形して取り出せなくなった仏壇を取り出し、他の部屋へ移動するという案件。
家の変形により障子も外せなかったため、一部を解体しながら外し、
無事に仏壇を移動することができました。

「ずっと気になっていたから、これで安心して次に進めます」
と依頼主さん。

残念ながらお家は解体になってしまうとのこと。
無理をなさらず、また何かありましたらお声がけ下さいとお伝えしてその場を後にさせていただきました。

今日は雨でしたが、作業をご一緒した皆様・依頼主様、ありがとうございました。

4日はブロック塀の解体、
遺影などの取り出し、
そして輪島市との打合せなどなど…

遺影などの取り出し作業では、
お父さんなど3枚の遺影を取り出すことができました。
家の方は涙を流して喜んでくださいました。

明日も作業が続きます。

地域の1日も早い回復を心よりお祈りいたします。





  

お風呂づくりボランティア募集❗

【お風呂づくりボランティア募集❗
能登半島地震支援活動

4月10日から、
輪島市門前町の「もんぜん児童館」で、
入浴施設づくりを行います。

お手伝いボランティアを募集しています。

お問合せは、
090-8862-7999川上まで  

被災地のお風呂運営ボランティア大募集❗


🔵お風呂運営ボランティア大募集❗❗❗
(緊急のため拡散のご協力をお願いしますm(_ _)m)

能登半島地震で被災した輪島市で、
自衛隊撤収後のお風呂を運営するボランティアを募集しています。
被災された方の生活環境を維持するため、是非皆さまのご協力をお願いします。
(この事業は、輪島市役所からの要請で実施するものです)

お問合せ先︰090-8862-7999
NPO法人Vネット川上哲也

🔵作業内容︰お風呂のお湯はり、入浴時間中の受付け等、終了後の片付け、掃除
🔵作業時間︰13時〜21時
🔵お風呂開設時間︰15時〜20時

🔵2泊以上できる方
(初日11時〜最終日15時)
🔵期間︰4月15日〜8月31日
🔵長期間できる方だとすごくありがたいです。

🔵宿泊可能です。
🔵勿論、お風呂にも入れます。
🔵洗濯機も使えます。
🔵駐車場もあります。
🔵力仕事はありませんので、軽装で作業できます。
🔵軽作業ができる方であれば、どなたでも参加可能です。

🔵近くにはドラッグストア、ホームセンター、郵便局、銀行もあり、日常生活には困りません。

🔵輪島市門前町は、「のと里山海道」西山インターをおりて左折し、ひたすら真っ直ぐ約1時間(このルートがおすすめ)です。
(4月下旬以降は輪島地区でもお風呂をつくる予定です)
🔵インターネットで手続きすれば高速道路は無料になります。

能登半島地震から3ヶ月以上にわたり、被災された方の入浴を維持してくださった自衛隊が撤収することとなりました。
仮設住宅への入居が進み、利用者数は減っているものの、避難所は8月末まで残るため、輪島市役所からの要請で、Vネットが、入浴施設を設置運営することとなりました。
被災された方の入浴を維持するため、皆さまのご協力を宜しくお願いします。

※お風呂は、写真のサイズのお風呂と、倍のサイズのお風呂があります。  

能登半島地震支援活動4月2日自衛隊撤退後の入浴施設設置要請をいただきました


NPO法人Vネット
【能登半島地震災害支援活動4月2日】
🔵自衛隊撤退後の入浴施設設置要請をいただきました

今日は、
ブロック塀の解体作業
家財運び出し
灯籠撤去作業
避難所の段ボールベッドの片付け
新規ニーズの現場確認
そして、入浴施設増設の打合せ

今日は強力な助っ人、和楽さんグループが来てくれました!
ブロック塀はモルタルがついた手強いものでしたが、さすが場数をこなしているだけあり、順調に作業を進めることができました。

また重機案件としていた灯籠撤去作業については和楽さんチームにより、手作業で対応していただくことができました。
手際の良さには家主さんはもちろん、私自身も見入ってしまいました。

今日は急遽、家財の運び出しの依頼があったり、お願いされた作業に変更があったりしたため、そのつど柔軟に対応させていただきました。
和楽さんグループにはいつもながら、こちらの要望に快く応じていただき、またしっかりと仕上げていただき、本当にありがたい限りです。
いつもありがとうございます。m(_ _)m

3時からは、
自衛隊撤退後の入浴施設設置の打合せ。
輪島市で活動してくださっている自衛隊が徐々に撤退されるため、
お風呂をVネットでつくって欲しい…とのこと。
明日、
もう一度輪島市役所で打ち合わせと現場確認を行い、
調整をはかります。
お風呂に入れなくなった…という状況とならないよう、
頑張ります。

明日も安全第一で取り組みます。
地域の1日も早い回復を心よりお祈りいたします。

🔵Vネットの能登半島地震支援活動
●輪島市門前町内で大型入浴施設2箇所を設置運営
輪島市から、さらに増設の要請をいただきましたので、対応を進めます。
※お風呂は、いつも楽しそうな会話や笑顔であふれています(*^^*)
●輪島市門前町内の主要避難所全て(13箇所洗濯機46台)に洗濯施設を設置運営
※避難所の方にも自宅避難の方にも「朝から洗濯ができる」と、大変喜ばれています。
●車,農機,位牌や家族の大切なモノ等を、重機,チェンソー等を使用して取出す作業を実施※これまで、車,農機を50台以上、家族の大切なモノ100点以上取出し。

🔵Vネットの能登半島地震支援活動に皆さまのご支援をm(_ _)m
●口座名義:特定非営利活動法人Vネット
・ゆうちょ銀行二四八(記号12440,番号35007441)普通預金3500744
・大垣共立銀行高山支店普通148464
・飛騨信用組合七日町支店普通0813498
・高山信用金庫桐生支店普通0158662




  

能登半島地震支援活動4月1日


NPO法人Vネット
【能登半島地震災害支援活動4月1日】
🔵新たな相談が入りました

壊れた門柱の解体作業
重機乗り入れ場所の伐木
避難所の段ボールベッドの片付け
新規ニーズの現場確認
そして新たな相談

社協から相談を受けていた門柱の解体作業。
現場確認に伺いましたが、
ハンマードリルを持参していたためその場で対応。
手で運べる大きさまで解体し、その後の作業を一般ボランティアさんへ引き継げるように段取りを行いました。

続く案件では、
朝一番で現場を確認し、
週末に行う重機案件の準備作業。
重機が入れるよう、伐木や枝打ちを行いました。

「技術系のボランティアって、何でもできるんだね!」
と驚く家主さん。
昨日の重機作業(大切なものの取り出し作業)のご近所さんで、
昨日の作業を見ていたため、余計にそう思うのかもしれません。

「一人が何でもできる訳ではなく、作業に必要なスキルを持った人が集まっているんですよ」
との説明に、家主さんも納得した様子でしたが、
週末はさらに違うスキルを持った本職のメンバーが集まります。
引き続き、安全第一で取り組みます。

その後は、新たなニーズの現場確認へ。
2階部分が完全につぶれてしまったお宅から、大切なものを取り出す依頼をお受けしました。
屋根を切るにあたり、あらかじめ瓦を取り除く作業が必要ですが、今週半ばは雨の予報。
家の中のものを濡らさないよう、瓦を外す作業は作業直前の晴れの日に一気に仕上げることになりそうです。

そして新たな相談が…
今後の門前町全体の入浴施設をどのように運営するか。
明日、
輪島市役所、自衛隊と打合せを行うことになりました。

今日は発災から3か月。
まだ多くの課題がありますが、ひとつずつ丁寧に取り組んでいこうと考えています。

地域の1日も早い回復と、被害に遭われた方のご冥福を心よりお祈りいたします。



  

能登半島地震支援活動3月31日3代続けて着る着物が見つかりました(*^^*)


【能登半島地震支援活動3月31日】
🔵3代続けて着る着物が見つかりました(*^^*)

今日のメインは、
3代続けて着る着物の取出し作業。
来年の卒業式にどうしても着せてあげたい…とのことで、
重機も使いながら慎重に屋根をはぎ、
チェンソーで梁を切りながら作業を進めました。
1階2階が完全に潰れているだけでなく、
横方向にもかなりずれているため、
どこにあるのか全くわかりません。
慎重に慎重に…。
すると、
まだ2階だと思っていたところに着物らしきものが…。
見つかりました〜(*^^*)

その他に、
依頼されていた位牌も全て見つかり、
パーフェクトの完了となりました。

「昨日は眠れませんでした。」
「半分諦めていたものが見つかって本当に嬉しい。ありがとう。」
と、お母さん。
ご家族皆さんも大喜びで、
今日も笑顔を増やすことができました。

そしてついに…、
ずっと取り出せないでいた「たこ焼き器」。
ついに取り出すことができました。
こちらも笑顔を増やすことができました(*^^*)

その他にも、
遺影、仏具、そして布団の取り出しなど、
4軒のお宅で沢山の取り出し作業を進めることができました(*^^*)

その他にも、
「自宅を今後どうすれば良いのか見て欲しい」
とのご依頼をいただき、
大工さんに見てもらった家が2軒。

また、
作業を依頼されたのですが、
それをやることによって、
かえって危険性を高めてしまう…ということでお断りした依頼も1件。

そして、
避難所の段ボールベッドの片付け。

最後は、
ベースとしている公民館の柱がはずれていたため、
それをはめ直して今日の作業を終了。

すごく進んだ1日でした。

明日もまた、
被災地の笑顔を増やすことができますように…。











  

能登半島地震支援活動3月24日心が軽くなりました


【能登半島地震支援活動3月24日】
🔵心が軽くなりました(*^^*)

今日は、
白川村、静岡、埼玉、そして高山など各地から強力な助っ人に集まっていただいたため、
4班に分かれて対応を開始。

1箇所目は、
大きな家の1階が潰れて傾き、
その1階部分にある仏具の取出し。
危険が伴う作業だったのですが、
飛騨の匠大工さんチームが頑張ってくださり、
ご依頼主さんが納得してくださるところまで取出すことができました。
さらにご近所からも2箇所ご依頼をいただきました。

4箇所目は、
先日の暴風警報で延期になっていた、土砂崩れで倒壊した家屋。
ここでは、
白川村からの助っ人皆さんが、
重機やチェンソーも使って取出し作業を進めました。
無事、仏具や重要書類が入った金庫を取り出すことができ、
依頼された方からも、
「心が軽くなりました。本当にありがとうございました。」
と…。

5箇所目は、
家が2つに割れた形で倒壊したお宅から、
位牌や遺影などを取出す作業。
倒壊の恐れもあったため、
限界まで作業を進め、
ご依頼いただいたものの殆どは取り出せました。
残り一つは危険性が高いため、
ご依頼された方も「もうこれで充分です」と…。
「危険な作業をやっていただき、本当にありがとうございました」
との、お礼のメッセージもいただきました。

6箇所目は、
昨日手作業で進めた、
「隣の家屋に倒れ込んでる建物」の解体。
ここもさらに倒れ込む危険性があるなど、
非常に難しい現場だったのですが、
無事きれいに解体。
ここでも、
「心が軽くなりました」
とのお礼の言葉がありました。

7箇所目は、、
以前もご相談いただいたところ。
隣の家の屋根がこちら側の家屋に突き刺さっている…というご相談。
前にご相談いただいた際は、
その屋根が手前側に圧力がかかっているのではないかと考えられたためお断りしたのですが、
今回見たら、
当時から全体に少しずれていて、
母屋の大きな屋根と、問題となっている屋根は、
圧力がかかる方向が別々だとわかったため、
屋根の切り取り作業を進めることになりました。
無事終り、
ご依頼された方も「安心(*^^*)」と。

8箇所目は、
昨日作業をした美容院さんの水道復旧。
すぐ近くまで水が来ているのに、
施設内破断で使えず、
水を汲みにいかなければならない状態。
屋外ですが、
蛇口をつけたら、水を汲みに行かなくても良くなりました。

9箇所目は、
倒壊した納屋から農機の取出し。
ここも重機とチェンソーを使って出す口を開け、
無事、耕運機などを取出すことができました(*^^*)

10箇所目は、
井戸がある場所に、
洗濯機をつけたいから手伝って欲しい…とのご相談。
ここは、
資材が足らなかったので、
足らない部材を、
これまでの残り資材と、
購入するもので調達して対応。
無事、洗濯機を動かすことができました。

11箇所目は、
柱がずれているのを、
ジャッキアップして元の台座に乗せて欲しい…とのご依頼。
大工さんチームが無事こなしてくれました(*^^*)

12箇所目は、
神社の鳥居が壊れた破片(と言っても、1個百キロ以上)の片付け。
これは無事できたのですが、
神社名が書かれた石碑の立て直しは、
背が高い上に斜面にあるため、
持ち込んだ機材ではできず、
ご依頼いただいた神社の方に、
クレーンが必要とお伝えさせていただきました。

13箇所目は、
庭石の位置直し。
重機を使ってなんとか対応。
ですが、
その家は全壊との判断が出たとのこと。
そんな中、
少しだけでも喜んでくださり何よりです。

そして、
15箇所目でもある瓦礫の除去。
こちらは皆さん手作業で、
地道に進めてくださいました。

今日も、
少しだけ笑顔を増やすことができました。

能登半島地震被災地が、
1日も早く復興復旧しますように…。












  

能登半島地震支援活動3月23日飛騨高山の湯はまだまだ継続


NPO法人Vネット
【能登半島地震災害支援活動3月23日】
🔵飛騨高山の湯は、まだまだ継続

今日の作業は
公民館お風呂の給湯器交換
ブロック塀の解体(重機)
七浦へ給水車の回送・調整
被災家屋から大切なものを取り出す作業
傾いた納屋の壁を除去し、大切なものを取り出す作業
水道管周りの瓦礫撤去
落ちた瓦の撤去

お風呂の吐出水量が減ってきている…とのこと。
調べたら、
古い給湯器(東日本大震災から使用)が限界にきてるようで、
新しい給湯器を購入して交換しました。
仮設住宅への入居がかなり遅くなる…との話も出ています。
「飛騨高山の湯」は、
全ての方が仮設住宅へ入れる日まで継続したいと考えています。

大切なものを取り出す作業は、
床屋を営んでいたご夫婦から
「お店の中から、はさみを出して欲しい」
という依頼。
元旦当日は新年を迎えるにあたってはさみを磨き、一ヶ所に置いておいたとのこと。

建物は全壊ですが隙間から入れそうな状況だったため、最初は窓からアクセス。
床の隙間から10本近くのはさみを見つけることに成功しましたが、一番大切なはさみは見つからなかったため、
重機で屋根をはいで探すことに。

屋根を撤去し、広くなったところで再び探し始めましたが、
最後の一本だけは、どうしても見つけることが出来ませんでした。
とても心残りでしたが、依頼主さんから
「これだけあれば、また再開できますので」
との言葉に、少しだけ救われたような気がしました。

今日、最後に伺ったお宅は、水道管周りの瓦礫撤去。
地域に水が来ているものの、敷地内の水道管が破断しているせいか、家で水道が使えていないとのこと。
水道管修理に備えて、水道管周りの瓦礫を撤去して欲しいという依頼でした。

最初に重機で瓦礫を置く場所を作った後、撤去は手作業で行いました。
現在は給水所まで水を汲みに行っているとのことなので、明日は外の水道に仮の蛇口をつけて、家で水が使えるようにすることになりました。
こんな時、メンバーに本職の設備屋さんがいるのは、本当に頼もしい限りです。

隣の家屋に倒れかかっている納屋の解体は、
手作業でできる範囲を進めて、
あとは翌日の重機作業。

ブロック塀の解体は、
要請された部分を撤去したら、
その1m先もグラグラになっていることに気づいたため、
依頼された方に話してその部分も撤去。
施設の構造基準上、
背丈以上になるブロック塀もありますが、
地震への対応も考えなければなりませんよね。

瓦の撤去チームもマンパワーで順調に作業を進め、大量にあった瓦もだいぶ片付いてきています。
まさに人海戦術!

明日は3チーム構成で、いくつかの作業を進めていきます。
明日も安全第一で取り組みます。

地域の1日も早い回復を心よりお祈りいたします。







  

能登半島地震支援活動3月22日


【能登半島地震災害支援活動3月22日】

今日の作業は
ブロック塀解体(重機)
落下した瓦の撤去
水路のコンクリート撤去
破損した角門柱等の撤去(重機)

天候にも恵まれ、今日は順調に作業を進めることができました。

この地域では地区長さんが全体のニーズを把握しているのですが、
地区長さんも
「この地域からのお願い事は、ほぼ終わりが見えてきたなぁ」
とホッとした表情を見せてくれました。

もちろんこの先も、地域の方々ご自身による作業は続きます。
何かありましたら、いつでもお声掛けいただければと思います。

地域の1日も早い回復を心よりお祈りいたします。


  

能登半島地震支援活動3月20日


【能登半島地震支援活動3月20日】

今日は、
イギリスの雑誌「エコノミスト」さんの取材日だったのですが、
暴風警報が出たため、
被災された方に作業現場へお越しいただくのを避けるため、
重機等の作業は中止させていただきました。

エコノミストさんに、
これまでの経過等をお話しさせていただいた後、
これまで作業した現場を案内。

その後、
今後の作業現場の確認。

ブロック塀壊し、
倒れてきた納屋の解体、
壊れた鳥居の運び出し、
仏具の取出しなど、
まだまだ作業依頼が続いています。

  

能登半島地震支援活動3月19日


NPO法人Vネット
【能登半島地震災害支援活動3月19日】

仏壇周りのものを取り出す作業1件
道路の溝を埋める応急処置1件
落ちた屋根の解体作業1件
倒れた土蔵の扉の解体作業1件
家財運び出し1件

今日は手作業で色々な作業をすすめました。

落ちた屋根や土蔵の扉は一人ずつ手作業での解体。
屋根は釘が多くて苦戦、土蔵の扉は骨組みまで出すのに苦戦、と
それぞれに時間がかかりましたが
何とかきれいに片付けることができました。

家の目の前に落ちていた屋根が無くなったのを見て、
「きれいに片付いたわね」
と近所の方も嬉しそうに声をかけてくれました。

作業終了後、区長さんから次のニーズの場所を教えてもらうために区長さんと出向いたところ、
家主さんがいるので今のうちに、ということで家財の運び出し。

「気になっていたことを対応してもらえて、本当に良かった。」
という声を聞き、こちらも少しホッとしています。

明日は重機で大切なものを取り出す作業。
安全第一で取り組みます。












  

能登半島地震支援活動3月18日


NPO法人Vネット
【能登半島地震災害支援活動
3月18日】

昨日に引き続き、ブロック塀の解体・撤去を行いました。

作業しながらご近所からも声がかかるため、新たに依頼を受けた現場確認も並行して行いました。

Vネットは避難所に洗濯機を設置していることに加え、現場作業を毎日行っていることもあり、

「Vネットさんにはいつも助かっています」

という声をよくかけられます。

顔見知りになったご近所さんとお話をしながら、
「実はお願いしたいことがあるのですが…」
と相談を受け、それがそのまま次のニーズにつながることが増えてきています。

毎日現地で作業をしていることが、頼みやすさにつながっているのでしょうね。
信頼されているようで、私達も嬉しく思っています。

引き続き、明日も安全第一で取り組みます。


  

能登半島地震支援活動3月17日ブロック塀崩し


【能登半島地震支援活動3月17日】
🔵ブロック塀崩しと瓦片付け

今日は、
ブロック塀崩しを4件、
瓦片付け等を3件。

ブロック塀は、
大ハンマーやハンマードリルなどで壊すこともありますが、
厚みがあるブロック塀だったため、
重機で挟んで処理。

長い鉄筋は、
ディスクグラインダーでカットして運びやすくします。

また、
その近所から瓦の片付けも依頼されたので、
屋根の瓦に気をつけながら瓦拾い。

さらに、
被災家屋の中の片付けもお手伝い。

今回は、
一般ボランティアさんの数が極端に少ないため、
こういった作業も依頼されることがあります。

さらに、
次の案件も確認へ…。

倒壊家屋の中から仏具の取出し、
倒壊した車庫から車のナンバープレートの取出し。

被災された方の笑顔が少しでも増えるよう、
明日からも頑張ります(*^^*)










🔵Vネットの能登半島地震支援活動
●輪島市門前町内で大型入浴施設2箇所を設置運営
※いつも楽しそうな会話や笑顔であふれています(*^^*)
●輪島市門前町内の主要避難所全て(13箇所洗濯機46台)に洗濯施設を設置運営
※避難所の方にも自宅避難の方にも「朝から洗濯ができる」と、大変喜ばれています。
●車,農機や家族の大切なモノ等を、重機,チェンソー等を使用して取出す作業を実施※これまで、車,農機を40台以上、家族の大切なモノ100点以上取出し。

🔵Vネットの能登半島地震支援活動に皆さまのご支援をm(_ _)m
●口座名義:特定非営利活動法人Vネット
・ゆうちょ銀行二四八(記号12440,番号35007441)普通預金3500744
・大垣共立銀行高山支店普通148464
・飛騨信用組合七日町支店普通0813498
・高山信用金庫桐生支店普通0158662  

能登半島地震支援活動3月16日諦めていたものが見つかりました


【能登半島地震支援活動3月16日】
🔵もう諦めていたものが出てきました

「もう諦めていたものが出てきました。本当に皆さんのおかげです。」
と、涙ながらにお話しいただいたのは、
地震で家の裏山が崩れ、
竹藪が覆いかぶさり、
家がどこにあるのかもわからなくなっていた方。

ご本人も、
地震の揺れで飛ばされ、
気絶し、
気がついたら生き埋めになっていた…とのことでした。

現場の様子は本当に凄まじいのですが、
写真では伝わりにくいことをお許しください。

白川村からの強力な助っ人によって、
この案件も苦労しながら進み、
無事阿弥陀様を出すことができました。

そのお隣の家も、
大量の土砂で家が随分移動していました。
重機を入れることができない状況での取出し作業。
屋根の瓦をはぎ、
屋根を切ってなかへ進入。
無事、
ご依頼いただいたものを全て取出すことができました。

大喜びのお礼の言葉をいただいた他、
ご依頼主の妹さんも、
「やっと笑顔が出てきた」
と…。

この2軒のお宅、
どちらも、
「もう諦めていた」
とのことでした。

他の現場でも、
倒壊した納屋からの農機取出しもうまくいき、
ご依頼いただいた方からも、
満面の笑みでお礼の言葉をいただきました(*^^*)

今日も、
涙を少しだけ笑顔に変えることができたように思います。

明日も頑張ります(*^^*)













🔵Vネットの能登半島地震支援活動
●輪島市門前町内で大型入浴施設2箇所を設置運営
※いつも楽しそうな会話や笑顔であふれています(*^^*)
●輪島市門前町内の主要避難所全て(13箇所洗濯機46台)に洗濯施設を設置運営
※避難所の方にも自宅避難の方にも「朝から洗濯ができる」と、大変喜ばれています。
●車,農機や家族の大切なモノ等を、重機,チェンソー等を使用して取出す作業を実施※これまで、車,農機を40台以上、家族の大切なモノ100点以上取出し。

🔵Vネットの能登半島地震支援活動に皆さまのご支援をm(_ _)m
●口座名義:特定非営利活動法人Vネット
・ゆうちょ銀行二四八(記号12440,番号35007441)普通預金3500744
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能登半島地震支援活動3月14日


NPO法人Vネット
【能登半島地震災害支援活動
3月14日】

1件目は昨日に引き続き、瓦の撤去作業。
家主さんと話をしながら和やかな雰囲気で作業をすすめ、午前中に完了させることができました。

午後は別のお宅で瓦の撤去作業。
お昼の炊き出しに来ていた若者グループに声をかけると、空き時間の30分だけ、撤去作業を手伝ってもらえることになりました。
そこからはまさにマンパワー。
手際良く作業が進み、午後いっぱいかかると思った部分は30分で終了。
元気いっぱいの彼らを見送った後は、いつものメンバーでマイペースに進めました。

このところ同じメンバーで同じ作業を続けているため、無理のないよう今日は14時までの作業とさせていただきました。
その後は重機案件の現場確認を2か所行い、依頼主さんとの調整をはかりました。

引き続き、安全第一で取り組みます。


今、復旧作業に取り組んでいる全ての地域の
1日も早い回復と心よりお祈り申し上げます。