熊本地震支援活動②重機ボラセン

川上哲也

2016年07月31日 10:00



熊本地震により多くの家屋が倒壊。
この家では命を落とされた方も…。





「西原村災害ボランティアセンター」と並立で「西原村重機災害ボランティアセンター」を開設。
ボランティアのマンパワーと重機の力を合わせるため、安全性に注意しながら活動開始。





余震が続いていたため、通常の解体方法では危険性が高いと判断し、大きめの重機で2階部分を除去することから始めた。




地震で亡くなったご家族の日記が見つかった。
最後の一言は「今日も素敵な一日だった」。





探していた仏壇は、残念ながら壊れてしまっていた。
しかし、ご主人が婚約指環のかわりに贈ったネックレスが見つかった。





西原村の排出基準に沿って、22種類に分別しながらがれきを排出した。





農機の救出開始。




このトラクターは無傷で救出できた。




この活動は、熊本県民テレビで放映された他、新聞でも報道された。
活動にご協力いただいた全ての皆さま、本当にありがとうございました。




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