障がい福祉事業所感染対策支援事業1月13日

川上哲也

2021年01月14日 04:09


NPO法人Vネット
障害福祉サービス事業所新型コロナウイルス感染対策支援事業

今日は郡上市へ。
障がい福祉サービス事業所の施設4か所へ、依頼されたアクリル飛沫ガードをお届けしました。



作業を行う場所は休憩室(食事もここでとります)を兼ねているため、
「これがあると本当に安心ですね。」
と職員さんにも喜んでいただきました。
アクリル板を設置をしたところ、最初は緊張していた様子の利用者さんでしたが、すぐに笑顔のピースサインを見せてくれました。

写真では、学校の教室型に座っている状態ですが、向かい合う時間を作るためには、マスクをしていても飛沫ガードがあった方が安心感も高まります。



郡上市内の作業所2か所、障がい福祉事業所のグループホーム2か所へお届けした後は中津川市へ。

2か所の障がい福祉サービス事業所へヒアリングに伺い、
アクリル飛沫ガードの必要な箇所や枚数を確認させていただきました。

利用者さんの中には、コロナが怖くて施設に来ることが出来ない方もいらっしゃるとのこと。
利用者さんが利用を控えることは、障がい福祉事業所の運営にも影響を与え、既に、かなり厳しい状態になっているようでした。
本人やご家族の不安を取り除くためにも対策をしっかり行い、安心して施設を利用できるようにしたいものですね。

ヒアリングを行った事業所では、シイタケ栽培の場所を見学させていただきました。
ハウスの中いっぱいのシイタケは圧巻!
利用者の皆さんが丁寧に育てたシイタケは肉厚で、元気いっぱいに育っていたため、写真を撮らせていただきました。

話は変わりますが、岐阜県も国の緊急事態宣言の対象となりました。
民間運営の障がい福祉サービス事業所では飛沫対策が充分でないところも多く、
「早くお願いしたい」
という声も多くいただいているため、しっかり予防策をとりながら対応させていただきたいと考えています。

※写真は職員さん・ご本人に許可をいただき掲載しています。

この事業は、ジャパン・プラットフォームから助成をいただき、多くの皆さまからご協力をいただいて進めています。

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